【完全ガイド】公務員がメンタル限界を感じたときの「休職マニュアル」〜相談先・診断書・初日の過ごし方〜

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月曜の朝、というより日曜の夕方、いやいや日曜の朝からすでに憂鬱。

土日もずっと上司の顔がチラついて、仕事のことが頭から離れない。

全然休んだ気がしない――。仕事、行きたくない。

今、この記事を見つけてくれたあなた。 本当にお疲れさまです。よくここまで耐えました。

私も同じでした。上からは詰められ、下には気を遣い、憂鬱なまま職場に。

部下からは判断を求められ、上司からは進捗確認。やるべきことは山ほどあるはずなのに考えがまとまらない。

私はここでプツっと折れました。

でも言わせてください。 どれだけ我慢したって、職場はあなたの命の責任なんて取ってくれません。「もう無理!」って思ったら、堂々と逃げて休む権利が公務員にはちゃんとあります。

今回は、ストレス障害で実際に療養休暇に逃げ込んだ私が、「限界の限界を迎えたとき、どうやって診断書をもらって安全に職場からフェードアウトするか」を、全部ぶっちゃけます。

肩の力を抜いて、読めるとこだけパラパラ見ていってください。

逃げるは恥だが役に立つ、この言葉に私は救われました。

目次

覚悟を決める:「休職したら人生終わり」は完全に嘘

「休職なんかしたら戻れない」 「職場に居場所がなくなって、人生詰む」

これ、休む前に誰もが思うやつです。正直私も「休職したら終わり」って本気で思ってました。

でも、いざ休んでみてわかったことがあります。

組織から見たら、どの職員もただの「替えが効く部品」です。 あなたが倒れたって、次の人事異動で新しい人がポンと座って、何事もなかったかのように日常業務は回ります。ちょっと悔しいくらいにね。 でも、あなた自身の体や命、そして家族にとっては、あなたの代わりは絶対にいません。

休職は「負け」でも何でもないです。 自分の身を守るための「一時避難」です。

【ステップ1】心療内科(精神科)に行って「診断書」を取る

職場から自分を守るためのアイテム、それが「医師の診断書」です。 これさえ手に入れば、どんなパワハラ上司だろうが人事だろうが、法律的にあなたを働かせることはできません。

1. 「まだ耐えられるかも」と思っても、今すぐ予約して

これだけはマジで知っておいてほしいんですが、今どきの心療内科やメンタルクリニックはどこもめちゃめちゃ混んでます。 電話しても「初診は3週間後ですね」「来月までいっぱいです」って予約が取れません。 本当にぶっ倒れてからじゃ予約すら取れません。「もう限界かも」って思ってる今のうちに、スマホから近所のクリニックに予約入れちゃってください。

ホント、予約を入れるだけでも心が少しラクになります。

2. 診察室で「いい人」を演じない

真面目な公務員ほど、お医者さんの前で「まだ、なんとか大丈夫です」って強がっちゃう人がいます。それダメです。全部ぶちまけてください。

・朝起きると動悸や吐き気がして動けなくなること

・夜中に何度も目が覚めて仕事のことを考えると眠れなくなること

・頭の中がずっと職場のことでいっぱい、自分が自分じゃなくなりそうな感覚

うまく説明できなくていいんです。そして最後に一言、「もう限界なので、仕事を休むための診断書を書いてください」ってハッキリ言ってください。精神科の先生はプロなんで、ちゃんと休養が必要な旨の診断書を書いてくれます。

わたしは先生に伝えたいことをスマホにメモしていきました。

【ステップ2】職場への連絡は「事務的」に終わらせる

「療養を要する」って書かれた診断書が手に入れられたら、勝ちです。

あとは職場に連絡するだけ。ここで変に気まずい思いをする必要はありません。

1. 出勤する必要はない

「机を片付けに行かなきゃ」「引き継ぎのメモだけでも……」とか余計なこと考えちゃダメです。職場に行ったら引き止められたり、嫌味まで言われるかもしれません。 翌朝の始業前に、上司に電話1本(私はメッセージアプリで連絡しました)入れるだけで終わり。

「体調を崩して受診したところ、医師から療養の診断書が出ました。今日から休みます。診断書は郵送します」

これだけ伝えればいいです。謝る必要も、詳しい理由を話す必要もありません。

2. 「連絡はメールで」と先手を打っておく

休んでるときに一番キツいのが、職場からの電話です。着信音が鳴るだけで冷や汗が出ます。 だから最初の連絡のときに、こう言って先手を打っておいてください。

「主治医から、電話でのやり取りは症状が悪化するから控えるように言われてます。今後の業務連絡はすべてメールでお願いします」

こう言っておけば、とりあえずはビクビクすることは減るでしょう。

【ステップ3】最初の数日に襲ってくる「罪悪感」はスルーでOK

いざ休職に入って、平日の昼間に家にいると、間違いなく「猛烈な罪悪感」が襲ってきます。

「みんな現場で忙しく働いてるのに、自分だけゴロゴロしてていいのか……」

「みんな恨んでるだろうな……」

私も最初の2週間はこれでメンタルやられかけました。 でもね、その罪悪感が出るってことは、あなたが今まで責任感を持って真面目に働いてきた証拠です。適当な奴は罪悪感なんて持ちません。

人が足りなくて現場がバタつくのは、ギリギリの人員しか配置してない組織のせいです。あなたのせいじゃありません。 「自分を責める時間」は捨ててください。そもそもあなたが罪悪感を感じても誰も得しません。

【ステップ4】休職の初期は「ただのナマケモノ」になれ

休職に入って最初の数週間〜1ヶ月、あなたのやることは、ひとつだけ。 「仕事のことを考えずに、ダラダラすること」です。それ以外のことは何もしなくていいです。

【⭕️ やっていいこと】

  • 職場の同僚の連絡は通知オフ(見ないのが一番)
  • 眠くなったらひたすら寝る
  • 気が向いたらベランダでぼーっと日向ぼっこする
  • 漫画、アニメ、ゲーム、お笑い動画で現実逃避

【❌ やっちゃダメなこと】

  • 自分を責めること
  • 「早く復職しなきゃ」と焦ること
  • この状況から逃げたくて、すぐに退職すること

【ステップ5】息ができるようになったら「あなたのお金」を確認する

たくさん寝て、少しずつ胸のつかえが取れて「あ、ちょっとお腹空いたな」「散歩でも行ってみようかな」と思えてきたら、そこで初めて現実的なあなたのお金のチェックをしましょう。

休むのを躊躇する大きな理由に「給料なくなって生活できなくなる不安」があると思うんですが、公務員の制度をちゃんと知ると「あ、全然生きていけるじゃん」って拍子抜けします。

  • 療養休暇(原則90日)は、給料が満額(100%)出る
  • 休職に入っても、最初の1年は給料の80%が出る
  • 無給になっても、共済組合から「傷病手当金(約3分の2)」が出る

日本の公務員って、身分保障がめちゃくちゃ手厚いです。今すぐ路頭に迷うことなんてありません。ただし、注意すべき 税金や社会保険料については別記事にあるので、元気が出てきたら読んでみてください。

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まとめ:公務員とはいえ、ただの「仕事」だからね

今、この先どうしようと頭を抱えているあなたへ。

公務員なんて、あなたの長い人生のたった一部に過ぎません。 合わない職場や理不尽な上司のために、あなたのたった一度きりの人生や健康を全部差し出す必要なんてないんです。

  1. まずは心療内科に電話して、診断書を手に入れる
  2. 職場への連絡は事務的に済ませて、電話はメールに指定する
  3. 罪悪感は捨てて、寝る

やることはこの3つだけ。 大丈夫です。仕事をちょっと休んだくらいで、人生終わりませんから。 まずは今日、自分を助けるための一歩を踏み出してみませんか?

【相談窓口・免責事項】

※この記事は私の実体験に基づく個人の体験談です。休職の手続きや給料のルールは自治体や主治医の判断で異なる部分があります。 本当にしんどくて話を聞いてほしいときは、我慢せずに公的な窓口を頼ってくださいね。

・厚生労働省 こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556

・よりそいホットライン(通話無料・24時間年中無休):0120-279-338

・こころの耳(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト):https://kokoro.mhlw.go.jp/

\ 休職の手続きが終わったら、次に知っておきたい「お金」のこと /
心が少し落ち着いてくると、「休んでいる間のお金や税金はどうなるんだろう…」と不安になりませんか?
実は、療養中も容赦なく引き落とされる「住民税・共済組合掛金」のリアルな対処法をまとめました👇

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この記事を書いた人

【名前】なす(40代・元公務員)

激務とプレッシャーからメンタル崩壊&休職を経験した40代。
資産形成(支出見直し+積立投資)で資産5,000万円を達成し、公務員を退職して「心の自由」を獲得しました。
このブログでは、かつての自分と同じように一人で苦しんでいる公務員に向けて「休職・退職の乗り越え方」や「お金で作る逃げ道」を発信しています。

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