公務員5人家族の家計管理術!1日8000円ルールと固定費削減法

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「子どもにお金がかかって、毎月の支出だけで給料が消えていく…」
「公務員の給料だけで、どうやって投資に回すお金を作ればいいの?」

当ブログのプロフィール記事を読んでくださった方から、このような相談をよくいただきます。

5人家族で年間支出600万円もあるのに、どうやって15年で5,000万円以上も資産を作れたんですか?何か特別な裏技があるんじゃないですか?

裏技は一切ありません!我が家も住宅ローンや教育費を合わせると毎月約50万円(年約600万円)の支出があります。秘密は『1日8,000円の変動費ルール』と『固定費の徹底カット』で、毎月の投資資金を自動で捻出してきたことにあります。

私は地方公務員として約20年勤務し、係長時代に板挟みの重圧からストレス障害になり休職を経験しました。
そんなどん底の私を「最悪、いつでも辞められる」と精神的に救ってくれたのが、15年間コツコツ積み上げてきた約5,110万円の運用資産でした。

この記事では、妻(パート)と食べ盛りの子ども3人(高3・高2・中2)を抱える我が家が、総支出年600万円をコントロールしながら、投資の種銭を生み出してきた家計管理と固定費削減の全手順を実際の数字とともに公開します。

目次

1. 公務員5人家族のリアルな家計簿公開(年間支出約600万円の内訳)

「公務員で資産5,000万円」と聞くと、いわゆるNISA貧乏のような節約生活をしていると思われるかもしれません。
ですが我が家は、高校生2人・中学生1人の食べ盛り・お金がかかる真っ最中の5人家族です。年間で約600万円(月平均約50万円)の支出がしっかりあります。

まずは、我が家のリアルな家計の内訳を公開します。

支出区分項目月額目安年間換算我が家のリアルなルール・備考
変動費生活費(食費・日用品・外食・雑費)約24万円約288万円「1日8,000円×30日」を目安にざっくり管理
固定費住宅ローン約6万円約72万円背伸びしない借入額・低金利を維持
固定費水道光熱費・通信費約5.3万円約63.6万円スマホを低価格プランにして通信費を圧縮
教育費学費・塾代・部活費約7.3万円(月平均)約87.8万円子どもの進路に必要な教育費は削らない
特別費車・冠婚葬祭・家族旅行など約7.4万円(月平均)約88.6万円温泉旅行など「心を整える体験」はケチらない
合計年間消費支出約50万円/月約600万円/年浮いた資金はすべて「先取り積立投資」へ

2. ほぼどんぶり勘定!変動費を「1日8,000円」に収めるざっくり管理術

家計管理で一番ストレスがたまるのが、「食費」「日用品費」「交際費」「衣服代」とレシートを細かく分類することです。忙しい公務員がこれをやると、ほぼ100%続きません。

そこで我が家が行き着いたのが、住宅ローンや光熱費などの固定引き落としを除いた「日々の買い物・外食代(月約24万円)」を【1日あたり8,000円】という枠だけで管理する方法です。

「1日8,000円ルール」の回し方

  • 平日:自炊中心で3,000円で済んだら、その日は「5,000円の黒字」。
  • 休日:家族でまとめ買いや外食をして15,000円使っても、「平日の黒字」で相殺できればOK。
  • 月末:トータルで「8,000円 × 日数(約24万円)」に収まっていれば100点満点!

細かい品目を気にするのではなく、「今日使える枠はあといくらか?」だけを把握するため、家族にギスギスした我慢を強いることなく、予算オーバーを自然に防ぐことができます。

3. 我慢は不要!公務員が最初にメスを入れるべき「3大固定費」

変動費を「1日8,000円」で守りつつ、投資に回す種銭(月3万〜5万円)をひねり出すために最も重要なのが「固定費の削減」です。
スーパーの特売をハシゴするような節約は続きませんが、固定費は「一度見直すだけで、その後何年も自動でお金が浮き続ける」からです。

我が家が徹底的に見直した3大固定費は以下の通りです。

① 家族のスマホ代(大手キャリアから低価格プラン・格安SIMへ)

家族5人で大手キャリアの通常プランを使っていると、スマホ代だけで毎月3万〜4万円近く飛んでいきます。そんな高額な費用はうちには払えません。。

我が家は家族全員「楽天モバイル」です。ビルの中や人が多く集まる駅、山間部だと電波がかなり怪しいですが、ほぼ問題なく使えます。

他にも、大手キャリアの格安プラン(ahamo等)・サブブランド(UQモバイル等)などがあるので、毎月1万円とか支払っている方は乗り換えを検討するといいと思います。
結果、自宅のWi-Fiと家族全員分のスマホ通信費を合わせても、約2万円に収まっています。
乗り換え手続きを1回やるだけで、毎月1.5万〜2万円が自動で浮き続けるので効果バツグンです。

② 職場で勧められる「過剰な保険・特約」の断捨離

公務員の職場には、昼休みになると保険の営業担当者が当たり前のように出入りします。「みんな入っているから」と、言われるがまま毎月1万〜2万円の医療保険や生命保険、個人年金に入っていませんか?

しかし、公務員には最強の保障制度である「共済組合の付加給付」や「傷病手当金」があります。
病気やケガで大きな医療費がかかっても、高額療養費制度に加えて共済独自の給付があるため、一般的な自己負担額は月2万〜3万円程度で済むケースが大半です。

▼ 休職・病気休暇時のお金のリアルや共済制度の仕組みはこちらで詳しく解説しています。

我が家は「貯蓄型保険」や「過剰な特約」をすべて整理し、掛け捨ての最小限の保障だけに絞りました。これだけで月1.5万円以上の固定費が浮きました。

具体的には、「医療保険は一切無し、加入しているのは自宅の地震保険、車両保険無しの自動車保険と掛け捨ての生命保険のみ」です。

これだけだと少ないと思われるかもしれませんが、保険はあくまで「人生が破綻するような災難」が起こった場合に人生は破綻しないようにするものなので、我が家はこれだけの保険にしています。

③ 世間体のための「見栄の支出」の手放し

公務員は世間的な信用が高く、ローンも通りやすいため、身の丈以上の新築住宅や高級ミニバンを購入してしまいがちです。

  • 住宅ローン:我が家は「借りられる額」ではなく「ラクに返せる額」を基準にし、月約6万円に抑えています。
  • 自動車:我が家は「新車」を購入したことはありません。毎回「中古車を現金一括購入」にしています。いつかは新車に乗りたいですけど(笑)

4. 浮いた「月5万円」が15年で5,000万円に化けた仕組み

このような固定費の見直しによって、我が家では毎月約5万円(年間60万円)の余剰資金が生まれました。

「固定費削減で生まれた種銭の内訳」
  • スマホ・通信費の見直し:+約18,000円/月
  • 過剰な民間保険の解約・見直し:+約17,000円/月
  • 不要な付き合い支出・サブスク整理:+約15,000円/月
    👉 合計:毎月 50,000円(年間60万円)の投資資金が誕生!

この浮いたお金を、生活費の口座に入れたままにしてはいけません。
我が家が15年間徹底したのは、「給料が入ったら、生活費として使う前に自動でネット証券へ積み立てる(先取り投資)」ことでした。

  • 浮いたお金(月5万円)とボーナスの一部を、SBI証券などのネット証券で「全世界株式(オルカン)」や「米国株式(S&P500)」などのインデックス投信へ積立設定
  • 旧NISAから新NISAまで、夫婦の非課税枠をフル活用
  • リーマンショックやコロナショックなどの暴落時も、慌てて売らずに淡々と放置

その結果、元本に対して含み益だけで約+3,280万円が積み上がり、総資産は約5,110万円に達しました。

▼ 公務員が15年で資産5,000万円を作った具体的な投資手法と新NISAの使い方はこちらで解説しています。

5. 家計を整え、資産を育てるための「2つの必須ツール」

「どこから見直せばいいかわからない」「配偶者に家計の見直しをどう切り出せばいいか悩む」という方へ、我が家が家計を劇的に改善するきっかけになった2つのアイテムを紹介します。

① 家族でお金の価値観を揃えるバイブル『お金の大学』

固定費の削減は、自分一人で進めようとすると夫婦喧嘩の原因になります。
両学長の『本当の自由を手に入れる お金の大学』は、オールカラーの図解で「通信費・保険・家・車」の見直し方がわかりやすく解説されています。リビングに1冊置いておくだけで、パートナーと自然にお金の話ができるようになります。

👉 休職で絶望した公務員の心を救う!人生を変えた「お金の名著」2選

② 手数料最安水準で資産を育てる「ネット証券」

固定費を削って月1万円でも種銭ができたら、金利がほぼゼロの銀行口座ではなく、非課税で運用できる「新NISA」に回しましょう。

窓口のある銀行や対面証券は手数料が高いためNGです。業界最安水準の手数料で、優良なインデックスファンドが揃っている「SBI証券」か「楽天証券」のどちらかを選べば間違いありません。

👉 【2026最新】新NISAはSBI証券と楽天証券どっちがおすすめ?徹底比較

6. まとめ:家計のコントロールは「心の逃げ道」を作る武器になる

STEP
総支出を把握し、変動費は「1日8,000円」でざっくり管理:細かい家計簿は不要。枠を決めてゲーム感覚でやりくりする。

STEP
「3大固定費」を一度だけ見直す:通信費(低価格プランへ)、保険(共済の保障を知ってスリム化)、見栄の支出を手放すだけで月3万〜5万円が浮く。

STEP
浮いたお金を「新NISA」へ自動で先取り積立:生活水準を無理に下げず、仕組み化で淡々と資産を育てる。

公務員という仕事は、外から見れば安定していても、現場では理不尽な人間関係や重い責任に晒される過酷な環境です。
しかし、「日々の家計を自分でコントロールできている」という自信と、「いつでも辞められる資産という逃げ道」があれば、どんな職場でも心に余裕を持って働くことができます。

まずは今日、ご自身のスマホの契約プランを確認することから始めてみませんか?

\ 公務員を辞めたいけど「もったいない」と悩んでいる方へ /

※免責事項:本記事は運営者個人の家計実績および体験談に基づくものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。投資や保険の見直しに関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。

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この記事を書いた人

【名前】なす(40代・元公務員)

激務とプレッシャーからメンタル崩壊&休職を経験した40代。
資産形成(支出見直し+積立投資)で資産5,000万円を達成し、公務員を退職して「心の自由」を獲得しました。
このブログでは、かつての自分と同じように一人で苦しんでいる公務員に向けて「休職・退職の乗り越え方」や「お金で作る逃げ道」を発信しています。

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